参加者
高橋理事長(フィランソロピー協会)
鈴木(フィランソロピー協会)
伊藤部長(マイナビ農業)
井上
企業向け研修CSA事業の全体構想と助成金活用
- 休眠預金活用の農福連携ネットワーク構築事業(3期目)の一環として、企業向け農業体験研修(企業CSA)を事業化する計画。事業期間は3年。
- 日本フィランソロピー協会が資金分配団体となり、2026年6月24日締切の助成金に申請。申請書にはマイナビ農業の名前を記載予定。
- 採択された場合、各実行団体(農家)に約2,000万円(8割助成)が分配され、研修受け入れ施設(トイレ・交流スペース等)のリノベーションに充てる。
- 関東近郊で5つの実行団体を組織し、B社を含めた3社でコンソーシアム形成・コンテンツ制作。マイナビ農業が営業を担う協力体制。
結論: 6/24締切の助成金申請に向けて企画書・エントリーシートを完成させる。マイナビ農業・B社との連携合意を先行して取り付ける。
企業向け研修プログラムの詳細とコンセプト
- ターゲット:求職者・新入社員・若手・管理職・シニア・バーンアウト予備軍・メンタル不調者など幅広い層を対象。
- 研修内容:農福連携農家を研修先とし、座学(EQ・メタ認知・異文化交流等)+農地での多様な人々との就労体験を組み合わせる。
- 提案コンセプト3案:①キャリア教育研修(「どう生きるか」)、②土壌経営リスキリング研修(有機農業の知見を組織論へ応用)、③令和の開拓者研修(ゼロからの事業創造体験)。
- 年齢層別グループ vs 混合グループの方針は未決定。コンテンツはアグベル社(果樹)とファーマン社(有機野菜)が共同開発。
結論: コンセプト・対象者区分は次回打ち合わせまでに方針確定が必要。監修者(田中康之氏ほか)の関与条件も未整理のため早急に協議する。
連携パートナーとの協業方針
- マイナビ農業(伊藤部長):研修プログラムのパッケージ化・営業を依頼。3年合計120万円を上限に協力条件を提示し今後協議。
- アムウェイ:有機JAS等認証取得支援・可視化された拠点作りへの協力が可能。推薦方式で企画書・予算書(目安3,000万円)を提出し現地確認後に支援決定。期限:6/18。
- NPO法人ビーンズ(不登校向け塾):コンソーシアム候補。次回打ち合わせでカリキュラム詳細を入手し役割分担確定。
- タレント連携:俳優・工藤飛鳥氏と横浜赤レンガ「Good for Planet」に共同出展。山里亮太氏には機関誌インタビュー機会を活用して赤眼鏡食堂日本展開への協力を打診予定。
- ベーテル財団(ドイツ):2027年3月4日に日経ホールで映画上映会来日予定。教育・文化交流連携を模索。
結論: アムウェイ向け企画書と北杜市拠点計画書のたたき台を6/18までに作成(井上担当)。マイナビ・ビーンズとの協議も並行して進める。
事業実施拠点と候補地の検討
- 拠点要件:圃場+トイレ・駐車場・アクセス良好な研修施設。助成金で既存施設をリノベーション想定。
- 首都圏:企業ネットワークが強く送客しやすい。中心エリアとして位置づけ。
- 千葉県:農福連携実績あり(瀬川氏ネットワーク)。多摩草むらの会も候補。
- 山梨県北杜市:新規就農者向け出荷拠点(冷蔵庫・駐車場)を3箇所分散新設する構想。アムウェイ支援と連携し地域交流施設機能も検討。期限:6/18企画書作成。
- 神奈川県相模原市・愛川町:圃場整備完成が数年後見込みのためモデル事業スケジュールに間に合わない可能性大。
結論: 千葉・北杜市を優先候補として具体化。多摩草むらの会・瀬川氏へ連絡し拠点利用可能性を確認する。
その他共有事項
- プライドファーム(川崎市):従業員離職による人手不足で代表が憔悴。事業継続困難だが地域から継続要望あり。具体的支援策は未定。
- 農福連携パートナー候補:長野・佐久平「ジャパンプキン」大塚氏などが浮上。選定基準は「実行力・構想力・ネットワーク」を持つ創業者。
- 法務省の動向:懲役刑→拘禁刑(更生自立目的)の変更。現場の意識改革・出所後支援体制の整備に時間がかかる見通し。
- 企業CSAの契約設計:農家の安定的キャッシュフロー確保のため前払い・事前契約が重要。農地法を回避しつつ命名権等でメリットを感じさせる契約書の設計が必要。
- 宮城刑務所案件:週明けに進捗確認。
結論: プライドファーム支援策・農福連携パートナー選定・企業CSA契約書設計は引き続き検討。宮城刑務所は週明け確認。