参加者
井上
井出
浅川
瀬戸山
RTK基地局整備の遅延と今年度予算確保の必要性
- 市のRTK基地局整備にかかる約500万円の予算執行が滞っており、スマート農業普及の根本的なボトルネックとなっている。
- 来年度の当初予算での執行となった場合、実運用開始は令和9年(2027年)9月頃となり、市場機会を完全に逸する。
- 今年度の補正予算で確保できれば令和9年度から稼働可能となり、これがプロジェクト成功の最低条件。
- 補正予算での執行を実現するには市長への直接的な働きかけが不可欠と判断。
結論: 今年度補正予算での執行を最優先目標とし、市長・財政担当への説得工作を行う。スピード感が最重要であり、250万円程度のコスト差のために事業機会を失うリスクは許容できない。
補助制度の活用と活性化企業人制度
- 国の農業農村地域通信基盤整備事業や活性化企業人制度を活用することで、市の財政負担を最大1/4(約125万円)まで圧縮できる可能性がある。
- 坂の途中(企業)がRTK設備の必要性を提案し、さらに1/2の補助を受けることで市負担を1/4にする案が議論された。
- ただし補助申請プロセスは時間がかかるため、スピードを優先するなら自費での迅速整備が最善策。
- 一時的な代替手段としてソフトバンク「イチミル」(月額3,000円)でRTK測位を行う方針を採用。市の基地局が整備されるまでの暫定策として割り切る。
結論: 補助制度は並行して検討するが、一時的にはイチミル(月額3,000円)で対応。市の基地局整備完了後に切り替える。
自動操舵機器の選定:TopconとCHCの比較
🚜 自動操舵機器 比較ダッシュボード
🇯🇵 TOPCON(日本製)
✅ 高精度・日本製
✅ サイバーリスク低
⚠️ 価格要交渉
🇨🇳 CHC(中国製)
✅ 既存使用実績あり
❌ フリック入力不可
❌ チャイナリスク
- Topcon(日本製・最新): 13衛星捕捉、サイバーセキュリティリスクが低く長期安定稼働に適する。関東甲信越の井上部長経由で100万円以内での調達交渉が可能。
- CHC(中国製): 使用実績はあるが、捕捉衛星数が4つと少なく、フリック入力不可などUI劣化がある。中長期リスクを考慮すると積極的な採用は難しい。
- アフターサポート・緊急時対応・セキュリティを総合評価するとTopconが望ましいとの結論。2年程度の短期利用と割り切る場合はCHCも選択肢となり得る。
- T70ドローンが来た際はRTK仕様が必須のため、CHCは契約が1社しか自動操作できない制約がある。
結論: Topconを優先検討。クボタとの打ち合わせ時に100万円以内での調達を交渉する。
ドローン(T70)調達と講習日程
- T70ドローンについて、久保田仕様での見積もりが進行中。松本(久保田)が9日までに見積もりと仕様書を提出予定。
- ライセンスは見積もりに含まれる方向で確認済み(2名分・40万円相当)。
- 松本での講習日程案: 7月6日〜10日の5日間(9時〜16時)。コスト・宿泊が発生するため入口として検討。次回は10月26〜30日の5日間・22時間。
- 委託操縦者(山梨ドローン学校など)に飛ばしてもらい使用感を確認する案も提案された。
結論: 購入を優先し、講習は松本(7月)または代替案を検討。見積もり確認後に最終判断する。
警察アプリ(KSAS)と作業管理
- 警察の説明会にてスマート農業普及を目的としたアプリ(KSAS)が紹介された。
- KSASは作業管理システムとして機能し、JAS申請への活用可能性もある。月額3,000円程度で利用できる。
- スマホからも操作可能で使い勝手は良好とのこと。井出くんに試用を依頼する方向。
結論: KSASを試用し、有機JAS申請への活用可能性を評価する(期限:6/30)。
圃場範囲の確認(福田さん農地)
- サンゴ(一帯管理)に入れられないため、早急に送ってもらう必要があり、今日サンゴさんに依頼済み。
- 対象農地の西側・東側・真ん中・東が含まれるか範囲の認識に食い違いがある可能性。
- 福田さんから案内された範囲が実際の契約農地と異なる可能性があり、再確認が必要。
結論: 井出くんが福田さんに連絡し、対象農地の正確な範囲(西側・東側を含むか)を再確認する。