資金状況と今後の見通し
- 運転資金として1800万円を借入(人件費・教育費に充当)、設備投資枠として3200万円を借入。
- 現預金で2000万円程度の余力を確保したい方針。
- 今後の入金予定:
- ほのかファームからの契約金: 新規契約50件増により約1300万円発生。早ければ6月中に前払い金として約1050万円入金の見込み。
- ゆかさんの米の前払い金から、自社へ7月末頃に1000万円入金予定。
- こゆ財団などから約100万円。
- 中村君と工藤家の未回収金約400万円。
- 合計で約1500万円が入金見込み。
💰 資金フロー図 & 入出金スケジュール
入出金スケジュール(6月〜9月)
補助金と資金繰り
- 「緑の食料システム」関連の補助金計画: 税抜約3600万円の1/2が適用され、助成金額は1,790万8400円。
- 補助金は先出しが必要で、3200万円の借入と自己資金約800万円で対応する見込み。
結論: 先出し資金は借入と自己資金で手当可能。
スマート農業(ドローン導入)
- 予算規模は約490〜500万円で、8月頭に導入・支払い予定。
- 8月の玉ねぎ・ニンニク収益と運転資金でカバーする想定。
収支管理と見せ方の方針
- 賃料上昇が本部会計の支払増加と認識される懸念があるため、段階的な賃料改定案(3万・5万刻み)を検討。
- 減価償却(当期約900万円)はキャッシュアウトがないため、会計上の振替額として「本部外に入る」見せ方を活用する方針。
- 賃貸収入(家賃、会費等)で月7〜8万円の収入があり、賃料の半分程度をカバーできていることを対外的に示す。
事業計画と投資
設備投資と償却
- 大規模な機械の総取っ替えを予定。中古品については年式を確認し、償却期間を短縮(例: 7年→2年)して決算時の利益調整に活用する可能性を検討。
- 「緑の緊急対策」助成金を活用し、アグリマインド社から中古農機(総額1200万円)を購入する計画。税務リスク回避のため、オフィス清原を介在させる形で取引を行う。
農業生産の予算管理と投資回収
- 農業生産部分の原価・予算化を強化し、8〜9月に玉ねぎの原価確定を目指す。
- 有機JAS認証取得には2年かかるため、圃場への投資回収には最短1年半~2年以上かかる見込み。「損して得取れ」の考え方で進める。
組織運営と制度
- 手数料改定: 農産品出荷手数料を10%から15%へ引き上げる予定。内訳として集荷3%、施設利用料2%を新設。
- 認定NPO取得に向けた寄付スキーム: 寄付要件(3,000円以上、100名以上を2期平均で達成)が最大のハードル。会費3,000円以上の賛助会費方式を検討し、今年から募集を開始して2期での達成を目指す。
- 社員の資産形成(福利厚生): 「はぐくみ企業年金」は元本保証がある点が特徴。明治安田に詳細を確認し、伏見氏を通じて担当者を紹介してもらう。
- 介護者支援と高齢者コミュニティの創出: 介護者支援の委託事業補助金を活用し、働きたい高齢者約80名の名簿を元に「福祉農福連携の高齢者版」を稼働させる計画。